不意打ち


不意打ちじんじんin my Dream.
二重の意味で痛い!




ふと気づくと、目の前にでっかいバンが。
なぜか周りにはよ乗れ、と急かされバンの後部座席に乗り込む私。
すると後部座席に仁さん!
ちょっと髪切ってるし、ますます男前。留学で懸念されたいたお肉も大丈夫。
黒っぽいニットにスキニーなパンツ、ブーツIN。
あわわわ…!仁くん!なんて思ってると、『よー元気?』と聞かれる。
あわてて『親知らず痛いけど、元気!仁くんは?』と聞くと、満面の笑みで『俺?俺は元気』と言われる。
夢の中なのに死ぬかと思った。
『ってか座れよー』とか言われておそるおそる隣に座る。
そこから仁くんから怒涛の質問攻め。
最近何してんの?とか勤務先いつ決まるの?とかカツンコン行くの?とか。


『テレビ何見てる?』って言われて、『正直にエイトのんばっかり見てるよ』と答えると、『へー』っていう仁くん。
『なんで?ウタワラとか最近見ないの?』
『いや、だって、ね?』
『亀梨とか頑張ってるでしょ?みてやってよ』
『うーん・・』
『あ、わかった俺が出てないからだー』


あたりまえやろしばいたろかこのおとこまえ。
と思ったけど黙っとくことにした私。
私はやっぱり仁ヲタだけど熱心なカツン担というわけではないのかもしれない。
だから5人のカツンの番組も熱心に見ないのかな…。
とか考えていると、仁くんがひょいと身を乗り出す。


『お前、テレビでもなんでも、俺のことばっか見てるもんな?』


にっこにこしてそんなこと言う仁。
『ってゆうか俺しか見てないって感じ?』とか言ってけらけら笑う仁。
は、はずかしい。
本人にそんなこと言われるなんて!むかつく!
でも事実なので仕方ないので諦める。


最後、じんじんは『まぁ、がんばれ。俺もがんばっから』みたいなことを言いました。
『帰ってくる?』と聞くと『わかんねー』と言われ、ちょっと凹むと『へへんっ』と笑われました。
そして『まぁ、なるようになるから』と綺麗な顔で言いました。
じゃ、と言ってバンから降りようとするとヒラヒラと両手を振ってくれました。
お口元がふにゃーって緩んでてびっくりするくらい無防備な感じでした。


起きてなんだか泣きそうになったり。
ここまで夢に見るなんてなんかすごい。
すごいリアルだったし会話もすごい覚えてるしこんなの初めて。


これはもしや仁さんがそろそろしんどくなってきた世のA担のために、
夢で個人面談を実施してくれているのではないだろうか?
世のA担さん、あなたのとこにも来てませんか?
私のあとにも『はい、じゃ次の人ー』ってやってそうだもん。


P様日記で生存確認できた途端にこれだ。
…生きててくれればそれでいい、なんて高貴なことが言えなくなってきた。
もっともっともっと!