好きな子の涙は最終兵器。

12/29オーラス公演の忠義の涙が忘れられない。
好きな男の子の涙。
どんな自分も吹っ飛ぶよ。
最後の挨拶、泣いちゃって言葉にならなかった忠義。




『生きていればいろんなことがあると思いますけど、
来年もいろんなことがあると思いますけど、
僕らを信じて付いて来て下さい』


この「いろんなこと」に思いを馳せてしまった。
きっとすごく大変で嫌なことも悲しいことも辛いこともしんどいことも、
たくさんあったのだろうなぁ、と。
だって、私にだっていろんなことがあったもの、今年。



エイトもいっぱいいっぱいだったのでしょう。
私も、もう今年はいっぱいいっぱいでした。


自分の人生観を変えるようなことがあって、
体力的にも精神的にももう限界で、
大切なものを守れなかった自分が悔しくて、
大切な人をものすごく傷つけてしまって。


ゆっくりと、
点と点を結ぶように、
どうにかこうにか取り繕ってなんとかやってきて。


今の私はもう以前のわたしとは明らかに違う。
けれど、前より少しは優しくなれたと思う、これでも。
私のせいで誰かが傷つくのはもう見たくない。



悲しみが胸をかすめても
幸せが満ちるように。



どうやったら許される?
私はもっともっと苦しむべき?
流した涙の量では量れないほど、罪は大きい。
でも相反する自分。



エイトの涙を見て、浄化されたなんて、
図々しいことは言えない。
でもあの人たちの涙は、
いろんなものを背負い込んで乗り越えてきたから
あんなにも圧倒的にきれいなんかな、と思ったり。


だから、自分も全部背負って頑張り、
って言われたような気がした。



きれいな涙を見て
そんなことを考えました。


今年最後に湿っぽくなってしまった。
横浜アリーナの感想はまた後日書きます!
もう今年も最後やというのに。
ヒナちゃん見習わないと!
ポジティブ気分で!