女三人九州旅行記二日目

博多二日目もいい天気!

空くんが朝からやけにぐすぐす言うなぁと思っていたら、8時半だった。

めずらしくみんな(私以外)朝寝坊で急いで朝ご飯を食べにいく。
湯豆腐みたいなのを明太子を使ったたれみたいに食べるのが美味しい〜!!
ごくごく飲めそう!

今日もお相撲がやってて、ぽんぽんぽんぽん…ってお囃子みたいなのが聞こえる。そこらじゅうにお相撲さんが歩いてるし。

ところで博多の人は赤ちゃんにすごく親切。
みんなにこにこして空くんに話し掛けてくるし。
全体的に人がフレンドリーでやさしいよ。

お昼は博多ラーメン!
チャーシューとろとろ〜。タクシーの運転手さんにおいしいところに連れていってもらったの。
美味しかった!



午後はお姉ちゃんのお友達のガラス職人の方の工房に遊びにいった。

いっこ前の駅で間違えて降りちゃって、片田舎の駅でぽつーん…。

でも田舎のタクシーの運ちゃんは話が面白かった!
麻生大臣のこととか!

なんとか辿り着いて、素敵な築100年くらいのおうちにお邪魔した。
天井高くていいなぁ。
柱の色とか黒くてかっこいい!
でも光があったかくて、明るい。

何よりいい家はいい匂い!

そして工房を見学。
ガラス職人ってゆうのは普通何人かで共同作業でやるらしいんやけど、横山さんは全部ひとりでやるんですって。

とにかく窯は熱いし、大変な作業で、かなりの職人業だった。
でもできあがったガラスはすごくきれい。
私たちに見せるくれるために朝の5時から窯に火を入れてくれはってんて。

職人で芸術家だった。


夜はお寿司。
いちげんさんお断わりな感じのお店で庶民の私なんかは食べたことのないような繊細なお寿司。

おいしゅうございました。
空んぼは始終ご機嫌。
犬に吠えられてもまったく動じない。
寿司屋でもずっとにこにこでモテモテ。
可愛いよー。


帰ってしばし空ぽんと遊んで、親子でアートと人の育ちについて語り合い、やっぱり金は使わないとね☆というよくわからん結論を出す。


今日も楽しい一日でした。