誰も知らない

ついこの間観た、『誰も知らない』。

誰も知らない [DVD]

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やばい、やばい、やばい。
感想なんて生半可なものは言えない。
観たあと自分があまりにも不甲斐なくて泣きたくなるような映画だった。
実際号泣だったけども。。
ひとことで表すなら


「『ダンサー・イン・ザ・ダーク』が無理な人は絶対に観ないほうがいい」


私は痛くて切ない映画(イタイ映画ではない)がけっこう好き。
いろいろあるけど、痛くて切ない映画といえば・・・

高校生の時何回も観た。でも嫌いな人多そう。
これが好きな自分ってどうなん…?と自分に疑問を投げかけたくなる一本。
美しいものは残酷です。そう、あまりにも残酷。

これも痛い。好きなひとに何度裏切られても、でも求めてしまう。
ラストが印象的。音楽もイイ。

これも好き。あ、前にも書いたような…。

ピアニストと同じ匂い。
大森南朋・・・かなり好みのタイプ。役柄もいいけど。


挙げてたらキリがないのでこのへんで。