自意識について

帰りの車の中で最近みんなブログ書いてるよなぁーという話になった。
私はブログは格好よく言うと、「自意識との戦い」みたいなもんちゃうかな、と思う。
日記みたいなものだけど、どこで誰が見てるかもわからない。
だから書くことをちゃんと考えるでしょ。ほんとに自分しか見ないのなら何でも書けるけど、ブログはそうじゃない。どこかにボーダーラインを引かないといけない。
自分の思ったこと感じたことを分析したりすることはすごくいいことだと思う。

私は結構幼いときから自意識過剰なところがあったので、色々な場面で自意識と戦っていたように思う。自意識というものはやっかいなもので、ありすぎるとそれはそれは醜いものです。
自意識過剰の有名所というと、三島由紀夫大先生でしょうか。
あそこまでいくとかえって自分のアイデンティティみたいになってしまって、本人はすごく苦労したと思うけど、ちょっとすごいなと感心してしまう。
あーでも私の自意識は醜いですよ。
無頓着、自然体みたいなのに異常に憧れるし、それに少しでも近づけるように日々自意識と戦ってきた。お陰で思春期のころに比べたらだいぶマシになったかな、と思うけど(どうかな…)。
こうゆう話をしても「へ?なにそれ?」みたいな人はきっと普通の自意識と無頓着ですてきな身体をお持ちなのだと思う。
甚だ羨ましいです。。。
なんかよくわからない話になってしまった。。。