『ねえ、女の子って何でできてるの?』

先ほどなんだかんだあったって書いたけど、誰も聞きたくないと思うけど
勝手に詳細でも書こう。


はやい話、彼氏と別れてしまった。
ちょうど1年。
私にとっては最長記録(長すぎた春?)。
4月に入って私には大波小波がきていて、もうどうにもならなくて
私から言った。
彼はもちろん私もものすごく悲しかった。


『あ〜あたしなんか死んじゃえばいいのに』


何回もそう思ってしまった。
思春期じゃないんだからさーもうちょいスマートに生きていけないものかな。
彼の悲しいんでいる姿を見ると気持ちがシンクロしてしまって辛い。
彼はそんな私を見て自分から去っていった。
どこまでいい人なの?
それに比べて私は


鬼ですか?


やばい…考えてたらまた堕ちてきた。
『ねえ、女の子って何でできてるの?』
小さい子にこう聞かれたらこう答えよう。
『あたしの場合、内部成分は90%くらい虚勢に屈折、それに狡猾さや嘘。
あとの10%?
たぶん自己顕示欲とか性欲とか欲望系。
優しさ?そんなもの持ち合わせてナイデスヨ』


バファリンが羨ましいよ…だって半分は優しさなんでしょ?


自分で勝手にすすんでしていることだから、仕方ないけど。
でも穏やかな、うんざりするような幸せみたいなもの、
このまま生涯ひとりの人を愛し続けることができたら素敵だ、
みたいな夢とかもちょっとあったりして。
それを経験しかかったような気がするけど、やっぱり私にはできなかった。
いつか、『そんなこともあったねぇ』なんて言える日が来るのはよーく知ってる。
こんな経験が青春の1ページとして鮮やかななんちゃらを・・・みたいになる、きっと。


でも今は辛い。
普通に笑ってても、本当は自分がそこにいないような気分。
あたしなんか死んじゃえ、消えてしまいたい、と思う。
こんなこと思うのはよくないけど、当の本人にはなかなか伝わらないのだ。
私が消えても別に何の解決にもならないのにね。


今は笑ってる自分も、これ書いてる自分も、どちらも自分じゃないみたいで
すごく心細いです。